工場派遣ってどんなイメージですか?
「きつそう」「怖そう」「自分には無理かも」
そう思っている人、多いんじゃないでしょうか。
はけん太郎も最初はそうでした。でも実際にやってみたら、知らないと損することと入る前に知っておきたいことがたくさんありました。
この記事では、2024年に工場派遣に初登録した体験を正直に書いていきます。
きっかけは「散歩中に目に入った工場」だった
群馬の友人宅に滞在していた頃、散歩中にふと目に入った大きな自動車工場。
「日本の自動車産業の現場って、どんな感じなんだろう」
そんな単純な好奇心が最初のきっかけでした。
調べてみると派遣なら正社員と違って内定まで早いし、条件も魅力的でした。
- 時給1,800円
- 寮費実質無料
- 勤務月数に応じた一時金あり
- 引っ越し費用(高速代+1km×10円の交通費)を会社が負担
2024年2月末にオンラインで3社面接を受けて、4月に自分の車で荷物を運んで引っ越し。引っ越し代はほぼゼロで済みました。4月初旬から仕事スタートです。
実際の給与公開【6ヶ月分まるごと】
休日出勤・残業・夜勤手当込みの数字です。土日休み・年間120日休暇という条件でした。
| 月 | 額面 | 手取り |
|---|---|---|
| 4月 | 31万9,026円 | 23万69円 |
| 5月 | 46万2,096円 | 35万5,860円 |
| 6月 | 43万7,904円 | 32万8,284円 |
| 7月 | 52万7,279円 | 39万4,066円 |
| 8月 | 38万1,193円 | 25万3,207円 |
| 9月 | 40万7,317円 | 26万9,433円 |
| 合計 | 253万4,815円 | 182万919円 |
額面253万円に対して手取りは182万円。差額の約71万円が税金・社会保険料・その他です。
**6ヶ月で手取り182万円。**月平均にすると約30万円です。
良かったこと
お金が貯まる
生活費が低く抑えられるのが工場派遣の強みです。寮費は給与から引かれていますが、都市部と比べて生活コストが全体的に安い。節約を意識すれば貯金ペースは一般的な会社員より速いです。
安全教育が充実していた
派遣会社での事前研修→派遣先での安全教育→工具の実習、という流れがしっかりしていました。「どういう時に怪我が起きるか」「標準作業を守る意味」など、今まで体系的に学んだことがなかったことを学べました。コンプライアンス意識も含めて、社会人として大事なことを改めて確認できた機会でした。
正直しんどかったこと
現場の「矛盾」にぶつかった
教育では「危険を感じたらラインを止めてください」と言われます。でも実際の現場では1日450台の車が流れてくる。止めると「止めすぎ」と言われる。止めなければ「なぜ止めなかったのか」と言われる。
一生懸命やっていても結果が伴わないと「頑張っていない」と見られる。その理不尽さは入ってみないとわからない部分でした。
体へのダメージは想像以上
毎日同じ動作を繰り返す仕事なので、体のどこかが必ず痛くなります。入る前からストレッチを習慣にしておくことを強くおすすめします。
工場派遣を考えている人へ
こんな人に向いています:
- 短期間でお金を貯めたい人
- 生活費を下げながら働きたい人
- 日本のものづくり現場に興味がある人
これだけは知っておいてほしいこと:
- 体のケアは事前から始める
- 現場の理不尽さはある程度覚悟する
- 前払い制度は手数料がかかるので注意
工場派遣は「楽な仕事」ではありません。でも条件次第では短期間で貯金できる手段として十分アリだと思っています。
次回は求人サイトの比較記事を書く予定です。どのサイトから応募するかで条件が変わることもあるので、ぜひ参考にしてください。
はけん太郎|ハケンでも夢は見たい|逆転FIREログ

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